マンゴーのお酒、ハイビスカスのお酒

(2007.3)

しばらく間があいたが、ハブ原酒の話の続きだ。

実は、ハブ原酒を買ったとき、一本だけ買うのはなんだかアレだったので、このようなお酒も一緒に買っていた。

・南都物語 楽園Bottle MANGO
・ハイビスカスのお酒 HIBISCUS

どちらもハブ原酒と同じ100ml入りのミニボトル。しばらくパソコンのディスプレイの前に置いて飾っていたが、そろそろ飲んでみることにした。

どちらもハブ原酒と同じ製造者だ。

製造者:南都ワールド株式会社 南都酒造所
沖縄県南城市玉城字前川1367番地


南都物語 楽園Bottle MANGO

その名が示すとおり、マンゴーのお酒。マンゴリキュールだ。アルコール度数は12度。

マンゴーのお酒なら、けっこう大手の酒造メーカーでもカクテルみたいなのが販売されていると思うが、これははてさてどうだろう。

フタを取ると、桃かなにかの缶詰のシロップの香りがする。これはマンゴリキュールなので、マンゴーの缶詰かな?

味は・・・甘っ!

思ったとおり、缶詰のシロップのような味がするよ・・・。
シロップほどのとろみはなく、サラリとしている。で、もちろんお酒なので、焼酎(泡盛)っぽい味も。
果物の缶詰の残りのシロップに泡盛入れたら、こんな味になるんじゃないだろうか。

もう少しアルコール度数が抑えられていれば、もっと飲みやすくなる気がする。悪酔いしやすくなるかもしれんが。


ハイビスカスのお酒 HIBISCUS

ハイビスカスのリキュールである。こちらも、アルコール度数12度。

ハイビスカスかぁ。沖縄っぽいなぁ。お土産にするのにいいかも。

ラベルに印刷されている英文を読むと、泡盛にハイビスカスの花びらの汁を混ぜたものなんだそうだ。

香りは・・・かなり強い甘い香りがするが、これってハイビスカスの香りなのかな?ハイビスカスをにおったことないのでよくわからない。

味は、さっぱりした酸味のある味。

ハイビスカスで思い出すのは、カルカデだが、それよりも、味が濃い気がする。もうちょっと薄い方が飲みやすいかな。


両方に言えることだが、味がやや濃くて、しかもアルコール度数が12度と、ちょっと高め。

氷とか入れて、ロックにして飲む方がいいかも。氷が解けて多少薄まったほうがよさそうだ。

実は、ハブ原酒もまだ半分残ってる。 →

飲む気になればいつでも飲み切れるが、まぁ、ゆっくり飲むさ!