沖縄・ジャンクフードの旅(その２)

A&W牧港店

先程のBIGDIPは、浦添市牧港にあるのだが、わりかしそのすぐ近くにA&W牧港店がある。

このお店、なんとWikipediaに載っている。

折角近くまで行ったので、寄ってみることにした。

←　見たかったのは、やっぱりこの看板。

思ってたより、でかかった。

さて、一番上の写真を見て、気が付いた人もいると思うが、この店舗は、「Drive-in」といって、屋根つきの駐車スペースひとつひとつにマイクが置かれており、車から降りずに注文することが出来る（出来上がったら車まで持ってきてくれる）。

だが、自転車でそんなことをする度胸は私にはないので、すみっこの方に自転車を止め、店内へ。

今回は、実は去年ちょっと気になっていた、「チキンとキノコのデリサンド」を頼むことにしよう。店長のおすすめだし。

私は、他のファーストフード店と同じくカウンターの前に行き、そこでメニューを見ながら、「では、チキンとキノコのデリサンドをコンボで」とお願いをした。

すると、店員さんが、ええぇえぇぇぇ〜･･･というような顔をする。

私は、何かマズイこと言っちゃったのだろうか、大声で店長！店長〜！って呼んだりしないかとドギマギした。

結局その店員さんは別の店員さんを呼んで教えを請いていた。
実はそれが期間限定メニューなために伝票の記入方法が特殊で、その店員さんはまだそれをやったことが無かったらしい。

んーなんだかなー。

･･･いや、今から思うと、ちょっと面白かったけど（笑）

←先に、ルートビアーがジョッキで来て、ドギモを抜かれる。

そういえば缶入りのは買って飲んだことがあったが、ジョッキは初めて。

コンボというのは、ドリンクとフライドポテトが付くセットのことだ。ドリンクは上記のとおり、ルートビアーを選び、ポテトは初めて聞く「カーリーフライ」なるものを選んでいた。

何だろう？　カーリーフライって。

で、席でルートビアーを飲みながら待っていると、デリサンドとポテトが届いた。

これがカーリーフライ。

単にポテトの切り方が、Curlyなだけらしい。

特に味付けがCurry味とか、仮屋崎デザインとかそういうことではなかった。

チキンとキノコのデリサンド。

胚芽パンのトーストに、鶏肉、キノコ、それに水菜がサンドされている。

味付けは、ガーリックバターしょうゆ。ちょっと甘めの味付けでテリヤキソースを思わせる。

続く