韓国麺2種(その1)

(2008.9)

久しぶりの麺類である。

韓国製のカップ麺を、またもや入手したので食べてみたい。まぁ、早い話がこれの続きだと言ってもいいかもしれない。

  • 짬뽕
  • 간짜장

とりあえず蓋の絵を見て、こういうやつだなと思って買ってみた。読み方は不明。

では早速。


짬뽕

HANIL FOOD CO.,LTD.

BON GO JANGというブランドらしい。私が読めるのは、あとは数字だけ。(実はURLも書いてあったが、重くて開かなかった。)

この文字「짬뽕」でGoogle検索してみたら、なんとこれは「チャンポン」であることが判明。

「チャンポン」って「長崎チャンポン」とかの!?

韓国のものだと思って買ったのに、まさか逆輸入だったとは。そういえば、そんなパッケージ写真だよ・・・。

めげずに、作ってみよう。作り方は・・・・・・・・・・・・

えっと・・・作り方が、

読めーん!わからーん!

絵からすると、とにかくカップに全部入れるらしい。そしてお湯を注ぐらしい。湯気が出てるからこの絵はお湯だよな。

で・・・・・・・・・・・・・・・え?電子レンジ!?

普通ならば、熱湯を注いで待つか、水を入れて電子レンジのどっちかなのだが、お湯の方には待ち時間(ていうかそれらしき数字)が書いてないし、電子レンジの方には3と温め時間らしき数字が書いてある。

お湯と電子レンジ、両方使うのだろうか。

うーん、よくわからない。まぁとにかく絵の通り信じてやってみよう。

カップの中には、麺とフリーズドライの具、それに濃縮スープが入っていた。

作り方の絵にあるように、それを開けてカップへ全部出そう。

うゎ、何このスープの色!

黒っ!

スープというよりソースだな。

でも、その濃縮ソースからは、海鮮系の美味しそうな香りがしておるぞ。
写真ではあまり美味しそうに見えないかもしれないが。

熱湯を、カップの中の線まで注いでみた。

で、ちょっと迷ったが、この後電子レンジを使ってみることに。

蓋をして、電子レンジに入れて3分・・・。

1分で蓋がポンと弾けて開いたので心配になってきて、1分半で取り消しボタンを押した。

フリーズドライの具は完全に戻っていて、麺は少し固まっていたが混ぜてほぐすといい感じになった。

麺は、パスタくらいの太さ、弾力。プリプリモチモチしていてなかなか美味い。

そしてスープの味は辛い。お湯がかなり入ったので薄まったはずなのだが、それでもけっこう辛い。辛くて鼻水ズルズルだ。ヒゲを剃ったばかりの口のまわりがつらい。

日本のいわゆるチャンポンとは、麺が入ってることは同じだが、具はほとんど入っておらず、味は似ても似つかない全く違った食い物であった。美味いけど。

でも、作り方は結局よくわからなかったよ。

続く