(2014.11)
鍋グランプリというのは、(たぶん)各都道府県単位で名物の鍋を出して、食べた人の投票によって優勝を決めるというものらしい。 審査の参加は有料。一杯300円から500円くらい。もちろん食べる方は、正直審査なんてどうでも良いんだけど。(笑) |
大間のマグロの鍋がエントリーされていて、けっこうな行列ができていたので、まずはそこへ並ぶ。 読むと単にマグロの鍋ではなくて、マグロの胃袋が入った鍋との事。 400円。 |
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見た感じ、普通のけんちん汁なのだが、 底の方を探ってみると…。 |
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これか。 たぶんコレがマグロの胃袋。これが3〜4枚入っていた。 魚とは思えない肉のような、シコシコとした歯応え。 |
セットで400円 「特種物業会青年会」って看板が出ていたので、市場内の「特種物業会」の若手職員で出しているところのようだった。 セットの内容を聞いてみると、チゲ鍋とチャウダーのセットだという。 |
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なにこれ、チゲ鍋にはでかい牡蠣がゴロンと1個入ってて、チャウダーの方にはアワビ(!)が一枚とホタテが数個、ゴロゴロ入ってるんだけど! 反則じゃないのかコレ。(笑) だって美味くない訳がないもの。もちろん美味かった。(笑) つまり、入ってる具材が特種物という、特種物鍋だった訳だ。「特殊」じゃなくて「特種」鍋ね(特別なタネ)。 |
鳥取のトロハタハタ冬大根鍋 300円 売り子のおねえさんの猛烈なアピールにより1杯購入。 すぐ隣が秋田のしょっつる鍋、つまり、同じハタハタの鍋なので競っているのだという。 秋田のハタハタには卵が入っているというが、鳥取のトロハタハタは卵がない分、脂がのっていて美味いという。 |
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食べてみると、正直あまり脂の乗りは感じられなかった。(だって、マグロ鍋とチャウダー食った後だからな。) でもあっさりしていて良かった。 で、ぶっちゃけハタハタより、ダシが染みた大根がめちゃめちゃ美味いんだけど。(笑) |
伊勢エビ汁 うぉ!スゴイのある!と思って行ってみたら……完売とな。 聴くと、30分で完売したとか。迷わずまっすぐココ来たら食えたな。(笑) |
さて、使った割り箸が投票券代わりになっていて、それを投票箱に投票してくるんだけど、3膳分の割り箸全部を一か所に投票してきた。 どこに投票してきたかは、秘密。 |