(2004.10)
築地本願寺の建物のなかでも何かやっているようなので、第2伝道会館という建物の中へ。 ←1階のイベントホールでは、インド舞踊で盛り上がっていた。 |
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2階へあがると、インド人男性が、絵を描いていた。 様々な色の砂を少しずつ置いていくことでマンダラなどの絵を描くアレだ。 何て言ったっけ?これ。 サンドアート? |
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コントラストの強い、目の覚めるような色使いが特徴的。 それにしても、砂で描いているとは思えない。上手い。 |
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こちらは、赤いキャンバスに、白い塗料で絵を書いている。 これはワルリー画。 奥の部屋では、このワルリー画の体験教室が開催されていた。私はしばらく見ていたが、やってみる事にした。 |
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もらったもの |
ワルリー画教室 日本人女性の先生からもらったのは、赤い色を塗った厚紙と、端を少し削った串。 本来ワルリー画は、赤土の壁に米の粉を発酵させて作る白い塗料で描く。 |
プロの実演 |
でも、インドから赤土をもってくる訳にはいかないので、ここでは、厚紙に赤土色の塗料を塗って、その代わりにするのだ。 ←プロのワルリー画家の先生の実演。 この赤い紙の上に、水で溶いた米の粉の塗料を、串を使って、少しずつ置いていく。 簡単そうに見えるが、けっこう難しい。 |
私の作品 |
何種類かある「お手本」の絵を見ながら、それっぽい壁画のような絵を描いてみた。 「ああ、カメに水を汲む絵ですね」 うむむ、そうだったのか。私はてっきり魚釣りの絵だと思い込んでいた。 |
帰ってきてから再度撮影 |
乾く前は、あまり色が出ないが、完全に乾くと白い色がしっかり出てくるぞ。 素朴なタイプの絵なので、多少ヘタでもなかなかそれっぽい感じ。額に入れて、12,000円ですとか言ってもわからないかも。(笑) |
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