ナマステ★インディア(その3)

(2004.10)

インドの家庭の味だというお菓子を2つ買う。名称は不明。各100円。

丸い方のお菓子は、さくらバザールのとき食べたSANDESHに似ている気がしたが、もっともっと落ち着いた味で、こっちの方が美味い。

何か、麺を伸ばして油で揚げたようなもの。

味は、薄味で、薄焼き煎餅みたいにパリパリと歯ごたえがいい…と思っていたら、すぐに喉にグワワーッとスパイスのヒリヒリ感が!


会場内で、マンゴプリンのようなものを食べている人がいて、気になったので探す。

カウンターの上に3個並べてあるを見つけ、そのお店のインド人男性に値段を聞くと、

「オイシクナイヨ」

って回答。え?

「コレデサイゴ。キョウ、アツイネ、オイシクナイ。」

つまり、在庫はなくて、サンプルとして飾っているカウンターの上のが最後の3個で、それも直射日光に当たって温まっているため融けてしまっているので売り物にならない(美味しくない)ってことらしい。うむむ、残念だ。

「コレ、ムリョウ。モッテケ。ムリョウ。」

そう言ってビニール袋に入れて渡してくれた。……なんか複雑な気持ちだ。残念だって顔をしているのを不憫に思ってくれたのだろうか?

ここで、思わぬお土産が。持って帰って冷やして食べよう♪


でもやっぱりマンゴープリンがその場で食べたかったので、

「今から100円だよ〜」

という声につられ、他のお店で1個100円で購入。

マンゴープリン

スプーンで空けたマンゴープリンの穴にマンゴーのソースが流れ込む。そして、マンゴープリンにマンゴーソースがよく絡まって美味しい。

ちなみにしばらく経った後に、そのお店の前を通ったら、相変わらず

「今から100円だよ〜」

って言っていた。なんだ。

そろそろ満腹か


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