スリランカフェスティバル(その3)

(2004.11)

サモサとパティスを売っていた。

この2つをほぼ同じものと捉えていた私だが、これだけしっかり分けて売られているのを見ると、やはり違うものなんだろうと思う。
これは両方買って、どこが違うのか食べて確認してみるしかあるまい。

サモサもパティスも、2個で300円。そこで、各々1個買って、300円にしてもらう。

で、そのすぐそばで、何か四角いものを焼いているので、それは何かと聞いたら、これもパティスだと言う。

で、これもあわせて買ってみる。(200円)

3 サモサ

イモとニンジンとグリーンピースなどの野菜を、厚手の餃子の皮のようなもので三角に包み、揚げたもの。

もちろんカレー味。

4 パティス(その1)

イモと、何かの練り物を、こっちはパンのようなもので包み、ふっくら直方形に焼いてあるもの。


手がバンソウコだらけだけど気にしないで下さい

5 パティス(その2)

こっちは、中に羊の挽肉が入っている。厚手のパイの皮のようなもので半月状に包み、揚げてある。

さて、何がどうなっていたらサモサで、何がどうならパティスなのか、さっぱりわからない。もちろん、上記3つがそれぞれ違う食べ物だって事はわかる。でも何を特徴としてサモサだ、パティスだと呼んでいるのかがわからない。

具材が違うのか?野菜系がサモサで、肉魚系がパティスなのか? それとも包み方が違うのか?三角ならサモサで半月ならパティスなのか?

直方体パティスの登場で、更に謎は深まってしまった。

つづき

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