(2007.9)
もうなんというか、無類のフェス好きである私の中では、外せないイベントのひとつとなった、目黒のさんま祭。 去年は諸般の事情から行けなかったのだが、今年は頑張って行って来た。 第31回目黒のSUNまつり 今年は平成19年9月16日(日)の開催。 気仙沼港に水揚げされた新鮮なさんま5000尾を目黒に直送、それを炭火焼にしてみんなで食うという祭りだ。 詳しい説明は、公式サイトを参照して欲しい。
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まず最初に、焼きさんまの引換券を入手しなければならない。 過去2回ほど行った経験(平成16年、平成17年)から、どうせ2時間並ぶなら、なるべく早いほうがいいとわかっていたが、目黒駅に到着したのは、9時少し前になってしまった。小走りで目黒新橋方面へと向かう。 列の最後尾に、一昨年より少しだけ早く到着したのだが、並んだ場所は、一昨年よりも後ろ。なんでー! 毎年、少しずつではあるが、確実に競争が激しくなってるぞ。 |
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さぁ、ここから2時間待ち。 けっこう日差しが強く、暑い(後で聞いたら、今年は32度あったらしい。)。でも今年は、ミネラルウォーターを忘れずに持ってきたので、適宜水分を補給しながら待つことが出来るぞ。 並んですぐだが、ウチワが配布になった。日経新聞がスポンサーらしい。 ウチワの裏面には、美味しいさんまの見分け方が書いてある。
今後の参考にしよう。 |
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旬サンマ5000匹 目黒に見参 |
今年も新聞の配布があった。今年は番号は振られておらず、どうやら先頭から順番に配るのはやめたらしい。 読んでしばらく時間をつぶす。 一昨年は「三陸新報」のみだったが、今年はもう一紙増えていて、「かぼす便り」という臼杵市のかぼすのPR紙も一緒にもらった。 焼きさんまには、大根おろしと臼杵産のカボスが付くのであるが、私の後ろに並んでいたオジサン達は、毎年そのカボスを持って帰って、焼酎に入れて飲んでいると言っていた。 こういうイベントは、思いがけないところに裏技が潜んでいるものだと思った。 さて、会場である田道広場公園に近付くと、公園の喧騒、さんまを焼く音が聞こえてくるほか、サンマの香ばしい煙と香りが漂ってくる。 もうすぐだ! |
今年の引換券。 1076番だった。一昨年は1057番だったから、やっぱり20番くらい遅かった訳だ。 ちなみに、1番の人は、朝5時から並んでいるとのこと。 私にゃそんな根性ないな。 |
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