(2008.1)
ホタテドラフト、昆布ドラフト、パープルドラフト、キャロットドラフトの続編である。 存在は前々から知っていたが、なかなか飲む機会がなかったミルク味のビール「ビルク」を入手した。 地ビール業界ってなんだか変な方向に向かってないか?と心配しながら、今回飲んでみる。 牧場搾りBilk牧場で搾ったのはミルクなのかビールなのか。 製造者:網走ビール株式会社 330ml入り。 |
前述のホームページによると
とのこと。メトロ誌にどんな風に紹介されていたのかがちょっと気になるな。 |
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さて、栓を開けビールをコップに注いでみる。 ビールの色は「黄金色」なんて言ったりするが、このビルクは、黄金色というよりは「レモン色」だ。 飲んでみるとまず最初に感じるのは、ジュースのようなフルーティさだ。ビールの味としては、平坦な感じ。 軽い酸味があって、なんだかレモンスカッシュみたいだ。 あまりビールという感じがしない。ミルク味なはずなのに、牛乳って感じもしない・・・ |
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これ牛乳の味、本当にするかぁ?あぁん?と思いつつ、そのままコップ半分くらい飲んで、コップの上面を鼻と口に軽く押し当ててみると、僅かだが確かにコンデンスミルクをうすーく伸ばしたような甘い香りがする。 それを感じたあとに飲んでみると、薄いミルクのような味がするようなしないような・・・。 でもそのまま飲み進めて、一本飲み切る頃には、けっこうミルクの味が感じられるようになるぞ。 で、飲んだ後に、思わずゲップが出てしまったのだが・・・ |