ワールド フェスタ ヨコハマ 2004(その7)

(2004.10)

生ハム(パン付、一皿500円)

10分くらい並んでいたが、私の2人程前で無くなった。

うわ、しまった〜っと思っていたら、生ハム足がもう一本出てきた。なんだ次の用意があったのか。(笑)

聞くと、お店ではもっとギリギリまで肉を削るのだが、それでは時間がかかり並んでいる客を更に待たせてしまう事になるので、新しいのを出しちゃうって。
で、さっきの足は店に持って帰ってさらに削るのかというと、そうではなくて、気温や湿度が変わると変質してしまうので、やはり捨てるんだそうだ。

味わい深いとはこのこと。味が濃く、噛めばかむほど味が出る。ビーフジャーキーのフレッシュなやつって感じだ。


新しい一本

生ハム


チリ民族舞踊

ハワイアンダンス


マリンタワーより会場を一望

生ハムを食べながら、フィールドステージのパフォーマンスショーを見る。

写真上、チリ民族舞踊。

踊りの最中、小雨が降っていたがそれを感じさせない熱い踊りだ。

写真下、ハワイアンダンス。

隣の椅子に掛けていた、知らないおじさんが、時々私の生ハムをチラッ、チラッ、と見るので、すごくそれが気になった。


振り返って思うことは、焼肉系が多いなぁということ。回を重ねるごとに、売る方もどういうものが売れるのかわかってくると、そればっかり売るようになってしまうのだろう。

焼肉はその場で焼くことで、食欲を誘うことができる。つまり、わかりやすくて売りやすい。実際、ケバブなどは、複数の国のブースで売られ、それぞれ行列が出来ていた。

私は、去年食べたペッケリーのような珍しいお菓子があればと思っていたのだが、あまり見つけられなかったのが残念だった。そして去年と比べ、バラエティに富んだ感じは薄れてしまったなぁという印象が残った。

でも、充分楽しめましたよ!

終わり

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